【バイク便はじめたい方へpart.16】単発定期便は配車泣かせ☆
さて今回は単発定期便についてお話します☆
これは一日定期便と同じようにお客さんとの契約で(例えば14時に丸の内集荷して14時30までに神宮前に届けのように)決まったルートで動くパターンと、決まったお客さんのところに決まった時間にがあれば配達するというパターンとあります。
前者のパターンのメリットは決まった収入が見込めるということ。デメリットはその名のとおり単発なのでそれだけでは一日定期便と違い、食っていけないのでスポットと絡ませなければならないこと。定期なので料金が安くなること。
後者のメリットは・・・思いつかず、デメリットは会社にあてにされ待ったが荷物がでなかった(実質0円)(昔建物にはいると500円発生したという時間便があったけど)。
前者のパターンは例えば競馬新聞の金曜と土曜だけ、みたいなかんじでしょうか。確かに単発なので料金は安いですが、そういうのを3つくらい組み合わせればそれなりの稼ぎになるので僕はいいとおもいます☆人によっては「いや!それをやってるうちに遠距離がでるかもしれない!だからそれやらない!」というギャンブラーな方もいらっしゃいますが、まあ雇用ではないので強制力はないですけど・・・
問題なのは後者でしょう、多いパターンとして13時、14時、15時・・・みたいに一時間ごとに集荷があるか確認するというのがあります。無きゃ0円のところにライダーを用意してなきゃならないということです・・・
0円ですよ?
雇用じゃないので労働基準法は適用されません・・・
まああまりにわりに合わないとバイク便の会社も撤退すると思いますがw
配車係も単発定期にあまりに早く単発定期便にライダーをつけてもそのライダーが時間が余っちゃうし、カツカツだと単発定期便の集荷時間に間に合わないし、配車泣かせであります。ライダーも納得のいかない配車の時もあるでしょうが、お互いにここは譲れないってのがあるだろうけど、ここはしょうがないか・・みたいな妥協が必要ですね☆
人間と人間が仕事をしてますんで・・・
とまあ説教くさいシメとなりました☆