[TOWA]のバイク便をはじめる前に

バイク便経験者のTOWAが少しでもお役に立てればとブログを立ち上げました☆

【バイク便はじめたい方へpart.21】交通事故について

僕は最初面接に行ったバイク便の会社さんで(結局この会社さんは仕事の都合で入らなかったのですが)面接担当の方に言われたのが、「サンデーライダーよりもバイク便ライダーは40%事故率が上がる」といわれたことがあります。

「えっそうなの?!バイク便ライダー始めるのやめようかな」

まあまあお待ちをw


確かに、僕がこの商売を始めたときは配達時間もシビアで、どいつもこいつもスピードを出したり、直進レーンから右折したりしていました。

しかし

景気が悪くなったのとオンライン化の波に押されている等仕事が減ったのと、あと運転の仕事全体が安全運転に努める方向性にあるのとで、今現在は常識外れなタイムスケジュールはありません。

それでも僕はバイク乗りは必ず一回は事故を起こすと考えているので、その一回が運悪く死ぬ可能性もあるので、プロテクターをつける等、心がけはしていた方がいいでしょう🎵

※任意保険は搭乗者障害特約と自損事故保証はつける


昔はとある大手の運送会社やタクシー会社は、車の台数が多いため経費節約のため任意保険に加入せず、事故が起きたら有能な弁護士に示談を依頼するという手法をとってきましたが、今はこうゆうことをする会社は無いと思います。会社も国土交通省に睨まれることはしないです。
話がそれましたが、任意保険に加入していないとまずこの仕事は出来ません。
そして必ず搭乗者障害特約と自損事故保証はつけましょう。バイクは車と違って事故るとまともに衝撃のダメージを受けます。
搭乗者障害特約は自分が契約のバイクを運転中に事故を起こしてケガをして、病院や接骨院に通うと保険金が支払われるというものです。「特約」というだけあって、使っても等級が下がることはありません。事故でケガをしたら遠慮なく病院に通って搭乗者障害特約を請求しましょう。対して自損事故保証は搭乗者障害特約と同じで、病院に通って保険金をもらえますがこちらは「等級が下がってしまいます」のでよっぽどの大怪我を負ったか、もうバイク便ライダーを引退という事情が無い限り使わないようにしましょう。

※社バイは搭乗者障害特約と自損事故保証に加入していない車両も多い。

これは付けるとウン万円、付けないとウン千円の保険料だからです。
つまり、「事故の相手のみ」に対してだけ発生する保険しか社バイにかけられてない。という事です。
ですので社バイを借りる時は、任意保険がどうゆう物かちゃんと確認しましょう。
もし相手のみの任意保険しかかけてない社バイを乗るなら、自分で都民共済や民間の障害保険に加入しましょう。
こういうお金は確定申告で控除になります。
知り合いのライダーが社バイで自損事故を起こして、後遺症が残る程のケガを負いました、しかし相手のみの任意保険しかかけてない為、最悪な事になりました。この保険に関する事をケチったために人生を大きく修正するはめになるのできちんとしましょう。

それと事故を起こしたら必ず警察に連絡して事故処理しましょう。そして速やかに会社に連絡しましょう。

今回はこんな所に☆






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