[TOWA]のバイク便をはじめる前に

バイク便経験者のTOWAが少しでもお役に立てればとブログを立ち上げました☆

【バイク便はじめたい方へpart.23】おいしい事故、まずい事故

数日前に元SMAPの木村たくやさんが、信号待ちのバイクに追突するという事故がありましたが、物損事故扱いにしたらしいですが、

「僕からすると信じられません」

信号待ちで追突・・・・10対0の事故で人身事故にしないなんてありません、僕の中では。
別に木村さんが嫌いだから言っているのではなく、僕はバイク便ライダーの事故は

「バイク便ライダーのボーナス」

だと思ってます。人身事故にして納得がいくまで病院に通ってたんまり保険金を請求するべきだと思います。だってケガさせられた訳ですから。

ただ中には僕のような血も涙もない人間だけじゃなく、「人身事故にしたら相手の免許の点数が減るし悪いしな~」という心優しい方もいらっしゃると思います。それでも僕は人身事故にするべきだと思います。というのはバイク事故は起きたその時よりも翌日痛くなる事が多いからです。

それと事故が起きたときは直接当事者同士で、損害賠償の話と書類の手続きをするのはやめましょう。よくタクシードライバーがやる手で、「会社の書類にサインもらえますか?」といってタクシー側に有利になるような書類にサインさせようとします。
必ず警察に事故処理して保険会社に事故報告しましょう。

さて前置きが長くなりましたが、事故のシチュエーションによって過失割合というのが変わってきます。よく自分が悪いのに「お前が悪い」みたいに勘違いされてる方がいますが、容赦なく人身事故扱いにして行政処分にしてやりましょう。
では具体的シチュエーションで解説していきましょう。


おいしい事故編
・ドア開き
これはすり抜け中や駐車車両のすぐ右側を走行中に、車の中の人が確認せずドアを開け接触事故となるものです。左からすり抜けようが、真ん中をすり抜けようが、「ドアを開けた側が100%悪い」です。よく気の弱いライダーは「すり抜け中だったし・・・」と遠慮してしまいますが、すり抜けだろうがなんだろうが確認せずに開けた方が悪いので(ちなみに確認して開けてぶつけたら刑事事件だよ☆)遠慮なく10対0をもぎ取りましょう☆
僕も一回ドア開きを食らったことがありますが、開けた本人はもちろん、運転手も過失傷害罪で書類送検されました。普通の老夫婦でしたが。僕がその事故で死んだら書類送検じゃすまない訳です。何回もいいますが、事故は遠慮してはダメだと思います。やられたらちゃんと合法的に報復してやりましょう。自分も儲かるし☆ちなみに事故の慰謝料や特約で得たお金は確定申告で事業所得ではないので、所得税を取られることはありません。


・かまを掘られる
いわゆる追突されることです。する方は「かまを掘る」何て言います。止まっている所に追突されたら、当然10対0です。では動いているときにかまを掘られたらどうか?限りなく10対0近くまでもっていけますがお互い動いているので10までは微妙です。よく追突した方の言い訳として「前の車が急ブレーキを踏んだ」何て言いますが、僕から言わせれば、前の車が急ブレーキをかけるかもしれないという予測した車間距離を取るべきです。子供が飛び出して来たら普通急ブレーキとかハンドル切るとかします。
という事です☆
逆に追突は絶対しないようにしましょう☆
特にバスみたいな多人数乗っている車両だと人身事故の点数は被害者の数に比例して免許の点数が加算されていくんで結構ヤバイことになりますよ☆


・巻き込み
直進車と左折車がぶつかる事故を一般的にいいます。右折車やUターン車に直進車が巻き込まれる事故もありますがこのパターンは駐車車両が確認しないで、いきなりUターンしたとか、一番左車線から右折してきたりと話にならない事故なのでたんまり保険金を請求してやりましょう。当然免許に報いを与えてやりましょうw
バイクの場合一般的に多いのが、えん石と車両の間を走行中に確認不足の左折車に巻き込まれるというパターンが多いからです。
そうそう、ちなみに「軽車両」「原付」「2輪車」はえん石と車両の間を走行するのは道路交通法で認められています。路肩やゼブラゾーンはダメですけど。別に一つの車線に一台ずついなきゃいけないなんて事はないです☆
さてこの巻き込みは通常は「8対2」です。巻き込んだ方が8割悪く、巻き込まれた方が2割悪くなります。ウインカーを出した出さないという言い訳をする人もいますが、ウインカーを出せばいいという物でもないので、きっちり慰謝料を取ってやりましょう☆

右直事故
いわゆる直進車と右折車の衝突事故です。免許持っていればお分かりでしょうが、右折車が悪いです。
ただ右折車のどこにぶつかったかで過失割合が変わるみたいですね☆前の方にぶつかるほど右折車の過失割合が高くなります。後ろの方ほど直進車の過失割合が高くなります。
バイクの場合よくあるのが渋滞をすり抜けしているときに右折車が「渋滞しているから大丈夫だろ」と右折したところにぶつかるという事故ですが、右折車が悪くなります。右折車は「渋滞しているところからバイクが直進してくるかもしれない」という予測をした運転をしなければならないので☆
だいたい割合は「8対2」位ですかね☆

他にも色んなシチュエーションの事故がありますが一般的に「おいしい事故」はこんな所で、あと遠慮せずにガンガン過失割合に納得いかないとごねてもいいと思います。僕も粘ったことがあって、過失割合は変わらなかったですが10万円の特約が付きました。ごねなきゃ10万円損した訳です。
相手が任意保険に加入していないパターンもありますが、それはまた別の機会に☆


・まずい事故編

・上記の逆パターン
まあこれはわかりますね☆ 特に追突は絶対しないようにしましょう☆

・相手が自分よりも立場が強い場合
これはいわゆる、「歩行者」や「自転車」に対して事故を起こすことです。「歩行者&自転車」が飛び出してきたり信号無視してきたり向こうに非がある場合でも、こちらが悪くなり免許の点数が減ります。賠償問題も歩行者は任意保険に加入しているわけではないのでなかなかめんどくさいです。
自分がケガしたら、自分の任意保険の搭乗者傷害を使って稼ぐしかないですね。(自分は加害者になるので治療費は自腹)それとバイクの場合よくあるのが渋滞をすり抜けしているとき、歩行者や自転車が横切って来てぶつかるというパターンです。これは一見横切った歩行者らが悪いように見えますが、バイク側の「渋滞しているところから歩行者らが横切って来るかもしれない」という予測をした走行をしなければならないのです。勿論10対0という事はないですが、結局バイク側が損をします。つまり横切ってくるのが、車か歩行者か自転車か、で大きく変わる訳です。




今回はこんな所で☆









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