【バイク便はじめたい方へpart.29】下請けについて
今回は「下請け」について記事を書いていこうと思います。
大手の会社さんだと、まあ例えばソクハイさんなんかだと履歴書を持ってソクハイさんに行くと「大手の本社ライダー」になります。
ソクハイさん位デカイ会社になると、「下請け会社」が何社かあります。
「協力会社」なんて呼んだりもしてますね。敬意を払ってって意味でそう呼んでんでしょうけど。
民法や商法でも下請負って言葉が出てくるんだから、別にいいと思いますけどね。
ちなみにこの場合のソクハイさんのことを「元請け会社」なんて言い方をしますね。
さて、
みなさんにお聞きしたいのですが・・・・
「大手の本社ライダー」と「下請け会社のライダー」
やるとしたらどっちがいいでしょうか?
それぞれでメリット、デメリットがあります。
僕は大手にいた事はないので下請けライダーが主でしたが、大手じゃなくても自社の仕事もありました。
でも小さい会社だと仕事はほとんど大手や中堅どころ頼みになりますね。僕の経験上の話しですが・・・
小さい所だと営業が手薄になるわけで致し方ないですよね。社長がドライバーやってる企業さんも沢山あるわけです。
大手の本社ライダー・・・仕事は小さい所よりはあると思います。 料金も下請け会社のライダーは会社にマージンをとられる訳ですから、大手の本社ライダーは料金の単価はいいわけです。
ただ・・・・
ソクハイさんのライダーさんに聞いた話ですが、仕事は多いですが、その分ライダーも多い訳です。
ハッキリいうと取り合いです。
それと何気にベテランと新人も仕事の振り方が違います。ベテランにはいい仕事を振るわけです。
ソクハイさんクラスの会社になるとパトロールの車も巡回してて、変な待機の仕方をしてると注意されます。
下請け会社のライダー・・・下請け会社のライダーのデメリットはやはりマージンを下請け会社に引かれる所でしょう。
下請け会社は大手の会社から仕事をもらう訳ですが、本社ライダーにいい仕事がいくのはまあ致し方ない所でしょうね。
メリットとしてはいろんな会社の下請けが出来るんで組合せるとまあまあいい稼ぎにはなります。
下請け会社は小規模な会社が多いので、規則も緩いし気楽な所がいいですね☆
ただ、僕は今同じ定期便にずーと居座っているのでよそ様の会社事情は詳しくはわかりませんが、全体的に人手不足みたいです。
ライダーとしてはチャンスだと思います。
稼げなきゃ辞めてやりゃいいわけです。
お客様から配達の仕事の依頼が入っても、配達する人がいなきゃ始まらない訳ですからw
ついでに自分の仕事のやり方をお話ししますが、僕は複数のバイク便の会社(法人)に人脈を作って、割りのいい仕事を組み合わせてやってます。
箱は白箱(看板背負わず)で。
バイク便はほとんど雇用ではなく、請負なので別にこうゆうやりかたもOKなんですよ☆
1つの法人からしか仕事を請負えないって事は無いんだから。
今日はこんなところで☆