[TOWA]のバイク便をはじめる前に

バイク便経験者のTOWAが少しでもお役に立てればとブログを立ち上げました☆

【バイク便TOWAのつぶやきpart.1】ファイナンシャルプランナー3級の勉強始めました☆

久々のアップです。

 

「バイク便を始めたい方」へのための少しでも役に立てればと、それなりにキャリアの長いTOWAがアドバイスをつたないながら、させていただいた記事を書いていましたが、あらかたそれはお伝えできたかな~

なんて思っております。

 

ですのでこれからは、僕の日常で起きたことや感じたことを、つぶやいていこうかと思います。

 

バイク便と関係ないこともつぶやいちゃったりするかもしれませんが、まあ暇つぶし目を通していただければなあ~なんて思っております。

 

さて、僕はこんなブログを立ち上げておきながら、今年の5月までこんなことを考えていました・・・・

 

 

「バイク便は足を洗おう・・・」

 

 

と・・・

 

話をさかのぼらせてもらいますが、僕は家庭の経済的事情で、20代後半から30代半ばまで働きづめでした。

 

弁護士がサジを投げる位、僕の父が債務を負っていました。

 

「バイク便」は自営業なので、税金が調整できる点で非常に助かりました。

ただバイク便の会社からすると、僕だけでなく他にもライダーがいるわけですから、僕だけに仕事を振るというわけにはいきません。

ですのでバイク便ライダーをやりながら、深夜に荷下ろしや土日にガードマンのバイトをしながら、何度も何度もギブアップしそうになりましたが、35歳のときにある程度めどがつきました。

 

ただ35歳・・・・

 

地元の同級生たちは、正社員としてそれなりに社会的地位を築き、結婚して子供もいて、マイホームを購入してと・・・・

 

「このままバイク便でいいのだろうか・・・・」

 

 

漠然とですが、そんなコンプレックスを抱くようになりました。

そこで、ガードマンのバイトをしてたときに上司から「宅建はとったほうがいいぞ」と言われたのを思い出し、何気なくですが「宅建」を勉強し始めました。

 

ほんと、何気なくはじめました・・・・

 

1年目は落ち、2年目で合格することができました。

 

これが自信になりました。

 

僕の年齢だと就職は厳しい。そこで独立開業型の資格をとっていこうと思いました。

次にチャレンジしたのが「行政書士」でした。

 

しかし2回落ち、3年めのときに撤退しました。

 

実際「行政書士」は経済的に厳しいらしいです。

 

事務所に入って安定したお給料をもらってる人もいますが、父親が税理士をやっているなどそれなりのツテがないと厳しいです。

 

親族から100万円融資してあげると言われましたが、その親族には父が大変迷惑をかけたので、お断りしました。

 

その馬鹿親父も現在介護施設に入ってて、その施設代も僕が稼がなきゃならないので経済的に厳しい「行政書士」はあきらめました。

 

そこでだした結論は

 

「バイク便ライダーを続ける」

 

でした。

 

 

バカタレ親父の道楽でつくった借金のメドがついたのも、江東区の持ちマンションのローンも終わらせることができたのは、バイク便という仕事のおかげです。

 

「もう少し、バイク便という仕事に誇りを持とう」

 

という結論にいたりました。

 

 

さてさてw

だいぶ記事のタイトルと遠ざかった話をしましたが、ここで本題です。

今は「ファイナンシャルプランナー3級」という国家資格を勉強しております。

といってもファイナンシャルプランナーや保険屋さんに転職したいというわけではなく(バイク便はつづけていくことにしたのでw)、このファイナンシャルプランナーという資格は非常にためになるのです。

 

「人生をいきていくうえで」

 

ファイナンシャルプランナーというのはライフプランをきちんと立てるための知識が勉強できます。

 

ピザのデリバリーや郵便配達のカブの方は「雇用」にあたります。

バイク便ライダーの場合、全部が全部ではないですが一般的に「自営業(個人事業)」になるわけです。

バイク便の会社に面接にいけば「確定申告は自分でやってください」と一言いわれて終わりです。

自分で確定申告、節税、福利厚生をキチンとやらなければ将来、

 

「世捨て人になる可能性が高い」

 

わけです。

 

バイク便ライダーの方は非常に真面目で仕事をバリバリやります。

 

でも、折角稼いでもライフプランをおろそかにしたら、元も子もないです。

 

バイク便ライダーの皆さん、僕もはじめたばかりですが、待機中にスマホでゲームもいいですが「ファイナンシャルプランナー」の勉強もいかがですか?